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POBox

12月に機種変更したDoCoMo SO503iS。日本語入力に特徴があり、入力した文字からこれから入力されていくであろう単語を推測していくPOBoxという「推測変換システム」を採用している。PalmやWindowsCEでもダウンロードしてインストールすればこの入力方式を採用できる。
POBoxを使用すれば、少ないキーストロークで効率よく入力できるのだけれども、反面、学習が進んでいくと変換候補の表示が遅くなるという弱点を持っている。特に携帯電話のように使用しているCPUの性能が低かったり、辞書ファイルがアクセススピードの遅い外部メモリに入っていたりするとその性能低下は著しい。実際、候補の表示を待っていたり、候補の中から入力したい文字を探したりするのであれば、普通の変換方法でどんどん入力していった方が早かったりするし、数ある候補から目的の文字を探し出すストレスも感じないときもある。

と、古いCLIEでメモリスティックに辞書を入れていたときはあまりの変換候補の表示にイライラしていつもATOKで入力していたけど、今日、T600Cにインストールして(辞書も本体メモリ)みたら、エラく快適!このひとりごとはそのCLIE+POBoxで入力してます。

ちなみに携帯の方は、ボタンの押しにくさも手伝って、快適とは言い難いです。楽は楽なんだけどねぇ。

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