2008/11/23

EOS50D高感度テスト(その3)

ということで、3回目。
これで今回の話はおしまいです。

北陸本線 1083列車 EF81 35[富山]
北陸本線 1083列車 EF81 35[富山]
EOS 50D + EF70-300mm F4-5.6 USM
1/640 f5.6 ISO640

関東圏では見ることができない初期型EF81。スカートのジャンパも20系客車用があったりと形態の違いも見ていて楽しいもんですね。
ちょっと傾いてる?かな。ここの架線柱があちこち向いてるからなかなか水平取り難かったからなぁ。
とはいえ、フォーカシングスクリーンを方眼プレシジョンマットEf-Dに交換しているため、覗いた状態で大体大まかな水平・垂直が見られるのは便利!

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2008/11/18

EOS50D高感度テスト(その2)

ということで、高感度テストのエントリーの2回目。

北陸本線 1097列車 EF81 148[富山]
北陸本線 1097列車 EF81 148[富山]
EOS 50D + EF70-300mm F4-5.6 USM
1/800 f5.6 ISO400

曇りの中でも一瞬だけ明るい感じになって、ここだけISO400に感度ダウン。
もう1/3明るくしたかったなぁ…。ちょっと露出に失敗。

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2008/11/17

EOS50D高感度テスト(その1)

EOS50Dを購入したものの、鉄する機会がなく、1ヶ月とちょっと。
北陸方面に出向く予定があったので、ようやくデビュー!!!

…と思いきや、あまりの天候の悪さに…。えー、目的変更。列車撮影ではなく、EOS50Dの高感度がどれだけ使えるか、のテストだっ!!<ポジティブシンキング

北陸本線 1086列車 EF81 455[富山]
北陸本線 1086列車 EF81 455[富山]
EOS 50D + EF50mm F1.4 USM
1/800 f4.5 ISO800

一発目は、まずEF81 455。門司からの異動組の1台ですな。
元から居る500番台との違いは、裾の青ラインやスカート周りが重連仕様ってところでしょうか。<パッと見
さて、まずこいつで確認。

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2007/09/09

EF50mm F1.4 USM

再開してからレンズを何本か買いましたけど、中でも一番使う頻度が高いのが、50mmレンズ。
一応最初は「EF50mm F1.8II」を買ったんですが、チープすぎちゃってるのと、ギアがコロコロ言うAFの作動音が気に入らない。<写りじゃないのか

EFレンズはやっぱりUSMだろ!!
とつい買っちゃった「EF50mm F1.4 USM」
EF50mm F1.4 USM パッケージEF50mm F1.4 USM レンズ本体

画質もシャープ、発色もスッキリとほんと手放せないレンズです。
フィルムで撮るときは標準レンズとして、というのは当たり前なんですが、デジタルで撮るときは鉄道写真では標準的に良く使う80mm程度の中望遠レンズとして申し分なし!
このレンズで初めて撮ったのがたぶんこの写真。
EF66 26が引くコンテナ列車
帰宅後撮影データを見ていたら、同時に使っていた「EF28mm F1.8 USM」に比べて、画質のシャープさが段違いでした。それを見て俄然惚れ込んでしまいました。本当にいいレンズです。

EF50mm F1.8IIも手元に戻ってきたので、今度撮影比べしてみよっかなー。

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2007/08/27

EOS7s

そういや、撮影機材の話をアップしてこーとか考えていてさっぱり忘れてました。
EOS630を引っ張り出して復活したのはよかったんですが、内部で漏電してる模様でまともに撮影できないってことが分かったのまでは前回記載したとおり(って、間開きすぎ)。

EOS630とKDNを比較してみるとAFスピードも段違い。やはりこれは新しいフィルム一眼も欲しいよなぁ、、、といろいろ検討した結果、中古で格安感ありありの「EOS7」を去年末に購入。
店頭で7sとの相違点を聞いてみたところ、「表面の塗装処理と、液晶のバックライトなしぐらい」とのこと。それなら7sじゃなくて格安な7でいいや、ってことでそっちに決定。
早速フィルム入れて撮影だ!と思ってセットしてみたら、、、認識しない…。よく見るとDX接点が一つへこんでいるような気がする…、ということで返品に、、、って年末休みになっちゃったよ!!と、年明け初の営業で「返品するぞ!」と思ってお店に行きました。

早速、店頭のフィルムで確認してもらってみると、あれれ?うまく認識してる?別のフィルムでもちゃんと認識。あれれ?自分の持ってるフィルムだけが認識しない。しかしこの問題のフィルムも他の機体では認識する。DX接点が一つヘコんでいるってことも他の機種と比較してみて、確かに自分の買ったものだけヘコんでた。
今後フィルムが認識しないことも考えられるので、交換をしてもらうことに。しかし、同等のEOS7はない。自分が買ったものが一番の美品でした。ここで「返品でもいいですよ」って言われたんだけど、ついつい見てしまった「EOS7s」に心惹かれてしまい、そっちに差額で交換してしまいました。本当は別の店にあったものを狙っていたんだけど、もう売れたと思っていたので…。しかし、翌日行ったら在庫がしっかりあったわけで…。

EOS7s
そんなEOS7sですが、サイレントEOSなだけあって、動作音が静か。EOS630にはないサブ電子ダイアルやAF合焦点も7つあり、AFも高速。操作性もなかなか使いやすくてよかったんだけど、ミドルレンジの一眼レフと考えると、物足りないところもありました。
KDNと違ってシャッターや絞りの刻みが1/2であることや、ドライブが630の秒間5コマより劣る4コマ。バッテリーグリップはレリーズボタンはあるものの、縦位置で構えたときは電子ダイアルはない。
などなど、使っていけば行くほど我慢ならなくなっていってしまいました。

んー、トータル的にはこの買い物は失敗だったかなー。
でもフィルム撮影の方が楽しい!って思うのにはちょうどよい機種でした。

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2007/03/10

最初の一眼レフ

EOS630QD

今晩のお題は、カメラについて。
復活にあたって、久々に引っ張り出したのは、かつて購入した「EOS630QD」。
レンズは「EF35-135mm F4.0-5.6 USM」と「EF100-300mm F4.5-5.6 USM」。
1989年7月30日に新宿のヨドバシカメラで購入(しっかり覚えてます)したのですが(同時購入したレンズはEF70-210mm F4.0)、ここ数年は出番もなく埋もれておりました。
デジタル購入と同時に久々に引っ張り出してみたのですが、35-135の方はレンズがカビちゃってました。撮影してみたところ、普通には写っていたのですけど、やっぱり今後使うんだったらと思って銀座のSSへ持ち込み修理に。しかし、数日後電話があり「部品の一部が破損しており、分解したら元に戻せないのでそのままお返しします」とのこと。んー、覚悟はしていたけどなんかショーック。とりあえず標準ズーム(EF28-105mm F3.5-4.5 USM)をヤフオクで落札。

100-300mmもホント何年も埋もれていたので、35-135より全然程度はよかったのですけど、こちらも点検ついでに清掃も依頼。こちらは無事終わって綺麗になって帰ってきたのですが、その後どーもピントの合いがよくない…。それにデジタルで使うには焦点距離が長すぎるので、この際だからなんかいい出物でも…と思っていたら、即決の75-300mmが!お、これならいいじゃん!と落札して、100-300mmは35-135mmと共にヤフオク出品。

で、本体だけが手元に残ったわけですが、実はこいつも爆弾かかえてまして…。
最初のポジ36枚2本と、ネガ1本はEOS630で撮影したのですが、この間消費した電池(2CR5)は2本…(-_-;;;
内部で漏電してるじゃん…。
まぁ、いい機会なので、フィルム最後まで撮影して退役と相成りました。

結局旧来の機器は全て「使えない」ということに(笑)
電子部品が増えているとはいえ、やっぱり使ってないとだめですね~~。

新しくした機材については、またの機会に…。

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